INTERVIEW 07
外国籍である自分の持ち味を生かして、グローバル案件でお客さまに貢献する
外国籍である自分の持ち味を生かして、グローバル案件でお客さまに貢献する


インフラ系システム分野
Y.K
2023年新卒入社/人間科学研究科修了
※掲載内容は、インタビュー当時のものです。
私は母国である中国の大学を卒業した後、以前に交換留学で訪れた日本に関心を持っていたこともあって、再び日本の大学院に留学しました。修了後は帰国して就職することも考えましたが、日本のほうがキャリアの選択肢が多く、自分がやりたいことをできる機会が多いと感じて、そのまま日本で就職することを決意。大学院で健康の社会デザインについて学ぶプログラムに参加していたこともあり、世の中への貢献度が高い医療の分野を志向して就職先を検討していたところ、大学院の研究室の先輩が日立PIに入社されていて興味を持ったのです。日立グループの一員として医薬品業界をITで支える企業だと知り、社会的意義の大きな仕事ができることにたいへん魅力を感じました。ITは専門外でしたが、入社後にしっかりと研修を受けられる環境が整えられているとうかがい、IT未経験だったその先輩も製薬企業のDXを推進する部署で活躍されているとのこと。外国籍の人財も積極的に採用しており、私もぜひここでキャリアアップしたいと入社を志望しました。

入社後は、大手製薬企業のお客さまのインフラシステムの開発運用を担う部署へと配属。私は中国語と日本語に加えて、英語もある程度話すことができたため、当初からグローバル案件に関わることになりました。教育担当の指導員の先輩のもとで、お客さまの海外拠点のITインフラの開発運用業務を補佐するところからキャリアをスタート。2年目の後半には、お客さまのインドネシアの拠点で老朽化が進んでいたインフラ基盤を、新バージョンにリプレイスする案件の主担当を任されました。私はこのプロジェクトを管理する立場で、実際にリプレイス作業を行う海外のITベンダーをマネジメントすることが主な役割でしたが、現地の法規制の改正によって当初計画していたITベンダーを変更しなければならない事態に。急遽、プロジェクトの枠組みをつくり直さなければならず、上司や先輩のサポートを得ながら、新たに協業するITベンダーを探して交渉するところから懸命に取り組みました。当時の私にとっては難しい案件でしたが、日々海外とやりとりしながらこれを成し遂げ、大きな自信を得ることができました。

COLUMN
マイナ保険証がスマートフォンに搭載可能になるなど、世の中の人びとが利用する医療サービスにおいてもデジタル化が進んでいます。医薬品を患者さんに提供するプロセスにおいても、これからさらにデジタルによるスマート化が図られていくと思われ、当社にとって新たなビジネスチャンスにつながっていくのではないかと考えています。
グローバル案件を数々経験してきたことで、海外のお客さまやITベンダーとどのようにコミュニケーションをとれば、自分の考えを正確に伝えてプロジェクトを円滑に進めることができるのか、そのポイントを理解できるようになりました。また、入社時にはまったくなかったITの専門知識についても、定期的に実施される研修や、日々のさまざまな業務を通してしっかりと身についている実感があります。これからさらにキャリアを積んで知識とスキルを磨き、世界市場で勝ち抜いていくためにグローバル戦略を加速しているお客さまを、ITインフラ領域から強力に支援していきたいと考えています。そしてゆくゆくは、国際的なビッグプロジェクトを自らマネジメントして成功に導ける、そんなITプロフェッショナルになることがいまの目標。さらに、中国語や中国文化を理解している自分の持ち味を生かして、中国と関わる案件でも大いに力を発揮し、お客さまと当社の成長に貢献できればと思っています。

WORK & CAREER