INTERVIEW 03
着実にキャリアを積んでマネージャーへメンバーを成長させて顧客満足に応える
着実にキャリアを積んでマネージャーへメンバーを成長させて顧客満足に応える


研究開発系システム分野
K.K
2008年新卒入社/人文学類卒
※掲載内容は、インタビュー当時のものです。
私は就職にあたって、何か専門性を身につけて長く働き続けたいと考えていました。就職活動をはじめた当初は経理職などを検討していたのですが、日立グループの合同会社説明会に参加した際、当社が文系出身者にもSE採用の門戸を開いていることを知って興味を持ったのです。コンピューターにほとんどなじみはありませんでしたが、入社後にしっかりと教育を受けられると聞き、ここでITのスキルを身につけて成長できればとエントリー。また、学生に向けて当社が「一人称で仕事ができる人を求めています」というメッセージを発していたことにも惹かれました。そのメッセージから、この会社は主体的に行動する人財の集団であると感じ、こうした企業風土ならば、私も自分の意思でいろんなプロジェクトに挑戦できそうだと思って志望しました。実際に入社してみると、社内は風通しが良く、上下関係なく自由に議論してシステムの開発や運用に取り組んでいて、一人称で仕事をしていると実感。そんな環境のなかで、私はこれまで20年近くにわたってキャリアを重ねてきました。

入社後は、当社が長年にわたってIT全般を支援している大手製薬企業を担当するチームの一員となり、お客さまの営業を支援するシステムの開発運用に5年ほど携わりました。その後、部門内で異動して今度は研究開発領域を担うことになり、お客さまの新薬開発時の研究データを管理するシステムなどを開発運用。こうしてSEとして経験を積み、お客さまの事業やITへの理解を十分に深めたうえで、現在はシステム運用業務を統括するグループのマネージャーを務めています。お客さまの研究開発領域では、当社が導入したシステムが200以上稼働しています。お客さまと協議しながら今後の運用計画を立て、予算についても折衝してきちんと収益を上げつつ、お客さまの満足度をさらに高めるシステム運用を、メンバーを指揮しながら実行していくことが私の役割です。当社の業績や信用にも直結するポジションであり、マネージャーとして常にプレッシャーを感じながら業務に取り組んでいますが、この経験が私をさらに伸ばしてくれているように思っています。

COLUMN
昨今、現場で強く感じているのは、お客さまのグローバル化がいっそう進展していることです。新薬開発に必要な臨床試験も世界規模で実施されるケースが増え、そのデータを扱うシステムもグローバルで統合することが求められています。国外の関係者と連携しながら開発運用を進めていく機会も増えており、私にとっても新たなチャレンジとなっています。
マネージャーに昇格した当初は、メンバーへの指導に頭を悩ませたこともありました。その時、上司をはじめ先輩方からさまざまなアドバイスをいただいて、メンバーの成長にプラスとなることに絞ってコミュニケーションをとろうと決めたことで、迷いをなくすことができました。私がここまで成長できたのは、周りの方々が支えてくださったおかげであり、あらためて当社でキャリアを積めたことに感謝しています。以前は、SEとしてお客さまが画期的な新薬を生むことに貢献できる点がやりがいでしたが、マネージャーになってからは、メンバーの成長に何よりも喜びを覚えています。私の指示に応えメンバーが自らアイデアを出し、より良い運用を提案してくれた時などは、私だけでなくメンバーも含めてまさに「一人称で仕事ができる」人財になっていると感じることができ、本当にうれしいです。私は、0から1をつくり出すことよりも、1を10、100に広げていくことのほうが得意で、そこに面白さを感じるタイプです。そんな自分の持ち味を生かしながらマネジメントの能力をさらに高めて、当社の事業を拡大していくことのできる存在になりたいと思っています。

WORK & CAREER