INTERVIEW 05
お客さまの業務を支えるシステムで、医薬品の販売物流に貢献する
お客さまの業務を支えるシステムで、医薬品の販売物流に貢献する


基幹系システム分野
N.H
2008年新卒入社/発達科学部卒
※掲載内容は、インタビュー当時のものです。
もともとIT技術自体に興味はありましたが、SEは情報系を学んだ人が就く職業だと思い、理系でもITとは畑違いの分野を学んでいた自分には縁がない仕事だと考えていました。そんな折、日立グループのセミナーに参加した際に「文系でもSEとして働けます」というメッセージが目に留まり、当社ブースを訪れ、話を聞いてみることに。そこで、IT未経験者でも入社後の学びで十分に活躍できるという確信を得ることができました。また、当社が医薬品業界の研究開発から製造、販売まで幅広い業務を支援するシステムに携わっていることを知り、医薬品業界に貢献できる仕事は面白そうだと感じました。先輩社員の方々が、ITとは畑違いの分野出身の私にもわかりやすいよう、丁寧に説明してくださったことにも感銘を受け、「この人たちと一緒に働いてみたい」と思ったことをよく覚えています。入社後は指導員の先輩社員に教わりながら実践を重ね、3年目頃にはお客さまの前面に立つ案件のリーダー的な役割も任されるように。入社前に思い描いていた通りの成長を実現することができました。

入社以来、主に製薬企業・医療機器メーカーの販売物流を支えるSAPシステムの開発導入・保守運用を担当しています。なかでも印象的だったのは、大手製薬企業の「グローバル全体でのシステム刷新」プロジェクトへの参画です。私は同社の日本国内向けのシステムに構築当初から約10年携わっており、日本のシステム事情に精通していたことから、各国の仕様を統合したグローバルテンプレート作成の一員として参画することになったのです。苦労したのは、日本特有の業務事情・商習慣を海外メンバーに英語で説明することでした。そこで、よりわかりやすい資料の作成を重ね、日本独自の機能の重要性や、その機能がない場合に生じる影響の大きさを客観的に伝えました。また、各地域の業務事情を確認するなかで、他地域にも転用できる有用な機能を見出し、グローバルテンプレートに組み込むことができました。この経験を通じて、お客さまのグローバル化に伴う業務統合に関するノウハウを蓄積するとともに、また社内初の取り組みであったことから、新たな領域に挑む風土の醸成にも貢献できたと感じています。

COLUMN
注目しているのは、医薬品業界のグローバル化です。いまや大企業以外でもグローバル市場への進出は企業存続の鍵。それに合わせてシステムのグローバル利用を検討したり、データ分析の共通基盤構築など、私たちシステム提供側にもグローバル化に即したシステムをスピーディに提供していく力が求められるようになっていると感じます。
現在、私はリーダーとして、医療機器メーカーのお客さまのSAPシステム(販売物流領域)の導入・運用保守サービスを担うチームを率いています。ミッションは、チームのパフォーマンスを最大限に発揮できるような体制や役割を構築すること。そのうえで、お客さまの業務が滞りなく実施できるよう、さらなる効率化に向けて、システムのあるべき姿を検討・提案することに面白さを感じています。また、SAPシステムはこれまでのオンプレミス型に代わってクラウド型の利用が加速しており、今後はクラウドでの導入プロジェクトにも注力する必要があります。そのため、メンバー全員の知識・スキルを底上げし、新しい動きにも対応できる、より力のある組織を構築していきたいと考えています。こうして日々やりがいを感じながら働けているのは、ワークライフバランスの実現ができているから。リモートワークを中心に、子どもの幼稚園の送り迎えからお風呂、寝かしつけを行い、家族と一緒に食卓を囲む――そんな生活スタイルが定着しています。家族との時間を大切にしながら働けていることが、仕事への活力にもなっています。

WORK & CAREER