INTERVIEW 09
クラウドテクノロジーを追求して、先進インフラを自ら構築できる人財に
クラウドテクノロジーを追求して、先進インフラを自ら構築できる人財に


インフラ系システム分野
T.F
2022年キャリア入社/工学部卒
※掲載内容は、インタビュー当時のものです。
私は新卒でシステム開発会社に入社して以降、当社に転職するまでインフラ系のITエンジニアとして10年ほど経験を積みました。仮想サーバーの構築運用を得意としていましたが、前職は顧客先に常駐して開発を行うスタイルであり、お客さまのもとに一人で派遣されて他のベンダーと一緒にプロジェクトに参加するケースがほとんど。自分が主体的に関われる範囲が限られ、案件を思うようにリードできないことに物足りなさを覚えていました。さらに、勤務していた企業の経営が不安定で業績も芳しくなく、将来のキャリアにも不安を感じて転職活動をはじめたところ、巡りあったのが日立PIでした。大手製薬企業のITインフラの設計構築や運用を担うエンジニアを募集しており、これまでの経験を生かして医薬品業界を支えていくという社会貢献度の高い仕事ができそうだと考えて応募。また、日立グループの一員である安定性や、充実した福利厚生にも魅力を感じて、ここなら将来にわたって安心してキャリアアップできると思ったことも入社を決めた理由の一つです。

入社後は、大手製薬企業のお客さまのAWS環境を運用するチームに所属。前職時代、Microsoft Azureを扱った経験があり、これから主流になるクラウドのテクノロジーには個人的に興味を持っていたため、大いにモチベーションをもって業務に臨みました。AWSを手がけるのは初めてでしたが、日立グループ内でAWSに関する研修がたびたび開催されており、積極的に参加して知見を習得していきました。また、日立製作所もさまざまな業界に向けてAWSベースの先進的なソリューションを提供しており、業務を進めるなかで未知の問題に直面すれば、製作所内の専門家の知恵をお借りして解決することも。こうして日立グループが抱えるナレッジを存分に活用して、レベルの高い運用業務を追求していくことができる環境にたいへん刺激を受けています。現在は、お客さまのAWS環境のセキュリティを強化する案件のリーダーを務めており、私が得意とするサーバー領域に加えて、新たにネットワークに関する知識も吸収しながら、求められるセキュリティを実現するための技術的な課題に立ち向かっているところです。

COLUMN
いまビジネスの現場で生成AIが急速に台頭していますが、当社も例外ではなく、生成AIが業務のあり方そのものを革新しようとしています。すでに生成AIによってプログラミングの自動化も図られており、より効率的なインフラ構築が実現される一方、我々エンジニアにはお客さまとのコミュニケーション能力や問題解決能力がいっそう問われていくと思います。
いま担当している大手製薬企業では、AWSのクラウドベースへのシステムの移行が進められています。それにともなって、次々とリリースされる新たなテクノロジーを駆使した、AWS環境での効率的な運用方法も企画立案しています。未知のテーマに悪戦苦闘していますが、顧客のクラウドジャーニー(※)に寄り添う形で成長し、お客さまからも感謝される、そんな好循環でキャリアの幅を広げています。そして、自分自身がフロントに立ってお客さまと直にコミュニケーションをとり、自らが率いるチームのメンバーたちと協業しながら課題を解決するのがとても面白く、私が望んでいたスキルセットも手に入り、さらに技術力を高めたいという意欲も湧いています。今後はAWSのみならずクラウドテクノロジー全般に精通し、さらに運用業務に加えて、クラウド上でお客さまの要望を実現する環境を自ら提案し、設計構築できる力をつけていきたいと思っています。そして、インフラに関することであれば、顧客のどんな課題にも的確に応えることができる、そんな価値の高い人財になることが私の大きな目標です。
※ 既存のシステムをクラウド環境に移行していくための継続的な取り組み。

WORK & CAREER