システムエンジニア
Y. M
入社3年目 R&D系システム分野
大学・大学院では薬学系に在籍していましたが、選んだ研究室は実験のない「計量薬学」。学内唯一のドライラボで、コンピューターを駆使する情報系の研究室でした。当時私が研究していたのは、薬が分解される速度を計算で割り出すというもの。大学3年で研究室に入ってからは実験とかけ離れた毎日を送っていましたし、パソコンを駆使している時の方が楽しいと思えたので、就職活動では製薬会社やCROだけでなくIT系も視野に入れました。会社説明会で日立医薬情報ソリューションズの「ICT×ヘルスケア」というコンセプトを知り「自分にピッタリの会社」だと感じて入社を決意。働く環境や人間関係にもこだわっていたので、説明会や面接で関わった先輩社員の方々の雰囲気が、明るくて穏やかだったことも決め手になりました。日立グループで福利厚生がしっかりしているというのも、プラスポイントでしたね。
入社後3ヶ月間は、基本的なプログラミング技術や社会人として必要なマナーを習得。その後9ヶ月間はグループ会社での現場実習で、製造業向け販売管理システムの改修プロジェクトに参加しました。ここでは、日立医薬情報ソリューションズでは経験する機会の少ない開発工程を実務で学ぶことで、これから先、プロジェクト全体を動かす上で欠かせない開発の仕組みや流れを知ることができました。2年目からは、R&Dシステム部へ配属され、製薬会社の安全性管理システムを担当。具体的には、薬の副作用に関するデータを登録するシステムの運用保守です。新薬が増えたりシステムのバージョンが変わった場合に変更作業を行ったり、システム障害時の緊急対応を行っています。今はまだお客様と直接お会いする機会が少ないですが、今後はもっとコミュニケーション力を磨いて、お話しながら進められるようになりたいと思っています。
この2年間で自分自身の成長を感じたのは、お客様から送られてきた依頼メールが変わった時。以前は上司だけにメールが届いて、その都度上司から私に作業指示をする必要があったのですが、ある時から宛先に私のアドレスと名前が加わっていました。プロジェクト担当の一人として認められた気がして、嬉しかったですね。また、最近心に残った仕事のひとつが、某システム会社が作成した説明書の「日本語翻訳」!ある製薬会社のデータベースを更新したらしいのですが「説明書の内容が分かりにくい」と日立医薬情報ソリューションズが相談を受けた案件でした。データベース更新前と更新後を見比べて、一つ一つ紐解きながら内容を理解し、分かりやすい言葉で書き直して提出。この経験から、システムについてあまり詳しくないお客様も納得できるような、分かりやすい説明を心がけたいと思うようになりました。
一番嬉しいのは、お客様との定例会で「要望通りのシステムを提供してくれた」という言葉を聞くことができた時。今はまだ、日々与えられたタスクをこなすだけで手一杯ですが、今後は自らできることの幅を増やして、お客様により納得いただけるシステムを提供していきたいです。また、他人に負けない得意分野を見つけることも、今後の目標。安全性管理システム関連の部署には、製薬の安全性について誰よりも詳しい先輩がいます。私も、お客様はもちろん社内でも一目置かれる先輩のようなプロフェッショナルをめざしたいと思っています。近々入社から2年間でSEとして成長したことや成果を発表する場があるので、今はこれまでの自分学んだ知識や経験を振り返っています。医薬品業界の現状や展望、日立医薬情報ソリューションズの立ち位置、必要となるスキルを見極めて、より上流の工程に携わりたいと考えています。
この2年間で友達の数が一気に増えました!1年目の外部研修や現場実習で出会った社外の仲間とも定期的に会っています。社内の他部署にも仲のいい友達ができて、大学時代の人見知りも解消されています。最近では社内イベントで当たったチケットを利用して、年代も部署も違ったメンバーで京都旅行に出かけました。人との繋がりも楽しんでいます!