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株式会社日立医薬情報ソリューションズ

インタビュー

人々の生活を支えるインフラとしてIT業界を志望。
日立グループの安定性や高い技術力に惹かれて日立医薬情報ソリューションズへ。

K:あらめて、LさんはなぜIT業界を志望したのですか?
L:もともとは、人々の生活を根底から支えるインフラの仕事がしたいと考えていました。中でもITは今や重要な社会インフラですが、例えば東南アジアなど、整備そのものが遅れている国もあります。世界的視野に立ったITインフラ整備の重要性を痛感して業界を選びました。
K:他のIT企業も受けたりしましたか?
L:メーカーや独立系IT企業の説明会には参加しました。日立医薬情報ソリューションズ入社の決め手は、日立グループとしての安定性や製薬業界に特化した専門性、ITアウトソーシング企業としての高い技術力ですね。
K:私も、日立医薬情報ソリューションズには最先端のIT技術や知識を学びながら、仕事の幅を広げていける環境が用意されていると、いつも感じています。
L:その通りです。それから、お客様に一番近い存在として最適なITソリューションを提供できるという点も、決め手のひとつでした。製薬会社のビジネス革新に役立つことで、結果として人々のより健康的な生活を創り上げていくことができる。日立医薬情報ソリューションズには、私の想いを叶えてくれる環境が整っていると思っています。
K:お客様の一番近い存在といえば、以前大手製薬企業のアジアの子会社とのITインフラの定例電話会議がお客様の本社であった時、Lさんにも今後を担う人材として参加していただきましたね。
L:はい。直接お客様と会話をして、具体的なニーズや将来のITプランをヒアリング。子会社に関する経営方針や事業戦略などを見据えた話をしながら、お客様に近い存在としてサービスを提供できる。日立医薬情報ソリューションズを選んで正解だったと感じました。

4ヶ月間で約40件の問い合わせに対応
問題を解決するたびにSEとしての成長を実感。

K:私たちが所属しているインフラシステム部の主な業務は、大手製薬企業のサーバやネットワーク、パソコンなどインフラ全般に関わる運用や管理。その中でも私たちは、お客様が使用されるパソコンやアプリケーションを適正に運用するための業務全般を担当していますが、Lさんはお客様から様々な問い合わせや作業依頼を受けてきましたね。
L:はい。配属されて4ヶ月間で40件ほど対応しました。パソコンがうまく動かない、アプリケーションが立ち上がらないなど、いろいろなお問い合わせをいただきます。問い合わせの他にも、マニュアルの修正やシステムメンテナンスのための調整などの作業もありました。問い合わせでは使用状況やパソコンの状態などを細かくお伺いした上で、問題が発生した原因を調査。原因を解明した上で、解決策を考え、指導員であるKさんに報告します。Kさんが不足している部分を指摘してくださるので、解決策をまとめて、お客様に回答するという流れです。作業依頼は、Kさんや他の担当の先輩たちの指導のもと作業内容や手順を確認して対応しました。
最初はITの知識ゼロからのスタートだったので、原因や解決策を導き出したり、お客様がわかりやすいマニュアルを作成するのはとても苦労しました。
K:この4ヶ月間で、お客様からの信頼感も高まっていると思います。
L:お客様から「問題を解決しました」という言葉をいただいた時、お客様の役に立てたと実感し、SEとしての成長を感じます。知識だけなく、対応能力を身につけていくことも大事だと思っています。
K:今はデータ移行プロジェクトにも参加していますね。
L:はい。お客様の持っている複数のファイルサーバシステムを統合するために、データを移行するというプロジェクトでした。当初何も分からない私に、先輩たちがプロジェクトの概要からデータ移行の理由、仕事のフロー、業務に役立つ豆知識まで、詳細に説明してくださいました。この会社に根付いている充実した教育環境によって、成長できているんだと実感しています。

入社後2年間は指導員に何かあればすぐ相談できる環境。
ITの知識はもちろん、対応力や解決力も磨いていく。

L:入社してから最初の3ヶ月間は、日立グループの教育機関が実施する様々な研修を他の日立グループの方と一緒に受けました。ビジネスマナー、ITの基本的なスキル、ITの専門的なスキルなど。
K:そうですね。その後、7月の配属で私が指導員になりました。内定者の時にご招待したクリスマスパーティで一度お会いしていたので「初めまして」ではなかったですけど(笑)。半年経ちましたが、指導員制度についてはどう感じていますか?
L:新人一人に指導員が一人ついて、近くに座ってくださるので、何かあればすぐに相談できますし、Kさんも常に様子を気にしながら声をかけてくださいます。毎月提出する報告書の作成を通じて仕事を振り返り、自分の成長を確認することもできます。
K:報告書の他にも、定例会の議事録を提出してもらっていますが、この半年で文章作成スキルが格段に上がりました。データ移行プロジェクトでも、最初の頃は表を作ったりファイルを整理したりという細かい作業依頼でしたが、今はお客様と直接やりとりをしたり、プロジェクトの今後を他のメンバーと話し合う場面があったりと、Lさんの成長を日々感じています。これからはLさんならではの視点を通して、お客様に対して提案もしてほしいですね。
L:はい!まずは2年以内にPCチームの業務全般を理解し、一人でできるようになります。ITの知識はもちろん、対応力や解決力も身につけ一人前になることで、Kさんに安心していただきたいです。また、今後も仕事への探究心を忘れず、日々成長していきたいと思っています。

ある1日のスケジュール

  • 08:45 出社
    今日の1日のスケジュールを確認し、メールをチェック。
  • 09:30 定例会議
    データ移行プロジェクトの進捗報告と業務内容の確認。
  • 12:00 ランチ
    Kさんとランチ。休日の出来事の話などをしながらリフレッシュ。
  • 13:00 
    お客様への連絡メールなど、データ移行にかかわる諸業務の対応。
  • 16:00 定例会議
    PCチームの1週間の業務報告と各プロジェクトの進捗確認。
  • 18:00 退社
    明日の予定をしっかりとチェックして、本日の仕事は終了。

休日の過ごし方

休日は友人と日本国内の観光や旅行に出掛けたりしています。先日も河口湖に行きました。富士山の姿に季節を感じて楽しかった。いつか時間を見つけて、富士山の山頂にも登ってみたいです。また京都には3~4回は旅行しました。木造の建築物も素晴らしいですし、やっぱり好きですね。

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