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株式会社日立医薬情報ソリューションズ

インタビュー

前職でITに目覚め、SIerを中心に転職活動。
家族との時間も大切にできる環境を選択。

前職は、企業研修を提供するベンチャー。もともと文系でしたが、システム部門でwebサイトの管理を担当したことから、社内SEとしての仕事を任されるようになり、徐々にITという仕事への興味が湧いていきました。ITパスポート資格取得を皮切りに、情報処理技術者試験の基本情報と応用情報を取得したのもその頃。営業への異動の辞令が出たのをきっかけに「ITの仕事を続けたい」と転職を決意しました。
転職活動はSIerが中心でした。日立医薬情報ソリューションズへの入社の決め手は、日立グループとしての安定性やIT+製薬という専門性、将来性はもちろんでしたが、福利厚生の部分も大きかったです。当時「家族との時間も大切にしたい」という思いが強く、休暇や労働時間、残業代などの手当てについてもこだわっていました。
今はこの会社に転職して正解だったと実感しています。

3年目に参画した「外販プロジェクト」では、
販売店舗検索システムの企画・開発・提案を担当。

入社後2年間は、大手製薬企業のIT部門が管理する全システムのコストデータ収集、加工、レポート提出業務を担当。その管理データを元に、お客様がコストの削減や適正化を図っていくという役割でした。3年目に参画したのが、2015年から全社的にスタートした「外販プロジェクト」。お客様の要望に応える形で、新しいサービスを企画・開発していくというものです。
具体的には、大手製薬企業のコールセンターの課題を解決するための提案でした。「薬がすぐに購入できる最寄りの店舗を教えてほしい」という要望に、MAPを提供する形でお答えしたいというもの。データを図表で可視化するBIツールのTableauとGoogleMapを連携させることで、高度な絞り込みによる店舗情報の地図表示を実現しました。このサービス導入後、以前は数時間かかっていた最寄り店舗の案内が、一気に数十秒程度に短縮。お客様満足度の向上に貢献することができました。

その後、AIを活用した治験に関する効率化プロジェクトに参画。
成功率アップや期間短縮、コスト削減をめざして日々奮闘。

今参画しているプロジェクトは、大手製薬企業が日立製作所と共同で進めている「AI=人工知能」を使った最先端の取り組みです。製薬には、人体に効果があると思われる物質を実際に人に対して投与し、有効性や安全性を確認する、いわゆる「治験」といわれるフェーズがあります。この治験を「AI」の活用により効率化していこうというプロジェクト。成功率アップや期間短縮、コスト削減にも貢献することができないか、今チームで模索しています。
このプロジェクトがスタートして、システム部門のITコスト管理を担当していた頃は感じることがなかった、創薬や臨床開発に関する知識の必要性を痛感するようになりました。臨床開発のプロやAI研究者の方々と一緒に仕事ができる環境で、最先端の技術や専門知識が身につく毎日に、今はやりがいを感じています。

新しい専門知識や技術を身につけることが楽しい!
これからも仕事に役立つ勉強を続け、視野を広げていく。

治験に関する効率化プロジェクトでは、例えば「AIで普段人間が話しているような自然言語を分析し、価値をうむためにはどうすべきか」といった、かなり専門的な話もしています。最近では臨床開発の知識も身についたので、お客様と業務について話すこともできるようになってきました。以前から読書は好きで、関連書籍をひたすら読みながら、わからないところを現場で潰していくという感じですが、未知の分野の専門知識や技術を身につけることは楽しいです。
今は、日立グループの研修機関や社外の様々な研修機関を活用して、統計やデータ分析のための技術などを学び、データ分析をサービスとして販売するための基礎体力をつけていきたいと考えています。また、お客様である大手製薬企業のグローバル化も視野に、英語の勉強も始めています。

ある1日のスケジュール

  • 09:00 出社
    まず1日のスケジュールを確認。メールチェックを行う。
  • 10:00 
    プロジェクトメンバーに作業の進捗状況を確認。必要な調整を行う。
  • 12:00 ランチ
    周辺にカレーショップが多いので、ほぼ8割はカレー。
  • 13:00 打ち合わせ
    クライアントを含めた打ち合わせを実施。
  • 16:00 資料作成
    今日の打ち合わせの結果と、翌日の打ち合わせを踏まえた資料づくり。
  • 18:00 退社
    最後に翌日の予定をしっかりと確認し、本日の仕事は終了。

休日の過ごし方

休日は4歳と2歳になる、二人の娘たちと過ごすことが多いです。ショッピングや公園に行ったり、ビデオを見たり。時間がある時には、本を読みます。仕事関連だけでなく、小説から漫画までレパートリーは幅広いですね。
週に1~2回はジム通い。肩こり解消にもつながっています!

インタビュー

前職でITに目覚め、SIerを中心に転職活動。
家族との時間も大切にできる環境を選択。

前職は、企業研修を提供するベンチャー。もともと文系でしたが、システム部門でwebサイトの管理を担当したことから、社内SEとしての仕事を任されるようになり、徐々にITという仕事への興味が湧いていきました。ITパスポート資格取得を皮切りに、情報処理技術者試験の基本情報と応用情報を取得したのもその頃。営業への異動の辞令が出たのをきっかけに「ITの仕事を続けたい」と転職を決意しました。
転職活動はSIerが中心でした。日立医薬情報ソリューションズへの入社の決め手は、日立グループとしての安定性やIT+製薬という専門性、将来性はもちろんでしたが、福利厚生の部分も大きかったです。当時「家族との時間も大切にしたい」という思いが強く、休暇や労働時間、残業代などの手当てについてもこだわっていました。
今はこの会社に転職して正解だったと実感しています。

3年目に参画した「外販プロジェクト」では、
販売店舗検索システムの企画・開発・提案を担当。

入社後2年間は、大手製薬企業のIT部門が管理する全システムのコストデータ収集、加工、レポート提出業務を担当。その管理データを元に、お客様がコストの削減や適正化を図っていくという役割でした。3年目に参画したのが、2015年から全社的にスタートした「外販プロジェクト」。お客様の要望に応える形で、新しいサービスを企画・開発していくというものです。
具体的には、大手製薬企業のコールセンターの課題を解決するための提案でした。「薬がすぐに購入できる最寄りの店舗を教えてほしい」という要望に、MAPを提供する形でお答えしたいというもの。データを図表で可視化するBIツールのTableauとGoogleMapを連携させることで、高度な絞り込みによる店舗情報の地図表示を実現しました。このサービス導入後、以前は数時間かかっていた最寄り店舗の案内が、一気に数十秒程度に短縮。お客様満足度の向上に貢献することができました。

その後、AIを活用した治験に関する効率化プロジェクトに参画。
成功率アップや期間短縮、コスト削減をめざして日々奮闘。

今参画しているプロジェクトは、大手製薬企業が日立製作所と共同で進めている「AI=人工知能」を使った最先端の取り組みです。製薬には、人体に効果があると思われる物質を実際に人に対して投与し、有効性や安全性を確認する、いわゆる「治験」といわれるフェーズがあります。この治験を「AI」の活用により効率化していこうというプロジェクト。成功率アップや期間短縮、コスト削減にも貢献することができないか、今チームで模索しています。
このプロジェクトがスタートして、システム部門のITコスト管理を担当していた頃は感じることがなかった、創薬や臨床開発に関する知識の必要性を痛感するようになりました。臨床開発のプロやAI研究者の方々と一緒に仕事ができる環境で、最先端の技術や専門知識が身につく毎日に、今はやりがいを感じています。

新しい専門知識や技術を身につけることが楽しい!
これからも仕事に役立つ勉強を続け、視野を広げていく。

治験に関する効率化プロジェクトでは、例えば「AIで普段人間が話しているような自然言語を分析し、価値をうむためにはどうすべきか」といった、かなり専門的な話もしています。最近では臨床開発の知識も身についたので、お客様と業務について話すこともできるようになってきました。以前から読書は好きで、関連書籍をひたすら読みながら、わからないところを現場で潰していくという感じですが、未知の分野の専門知識や技術を身につけることは楽しいです。
今は、日立グループの研修機関や社外の様々な研修機関を活用して、統計やデータ分析のための技術などを学び、データ分析をサービスとして販売するための基礎体力をつけていきたいと考えています。また、お客様である大手製薬企業のグローバル化も視野に、英語の勉強も始めています。

ある1日のスケジュール

  • 09:00 出社
    まず1日のスケジュールを確認。メールチェックを行う。
  • 10:00 
    プロジェクトメンバーに作業の進捗状況を確認。必要な調整を行う。
  • 12:00 ランチ
    周辺にカレーショップが多いので、ほぼ8割はカレー。
  • 13:00 打ち合わせ
    クライアントを含めた打ち合わせを実施。
  • 16:00 資料作成
    今日の打ち合わせの結果と、翌日の打ち合わせを踏まえた資料づくり。
  • 18:00 退社
    最後に翌日の予定をしっかりと確認し、本日の仕事は終了。

休日の過ごし方

休日は4歳と2歳になる、二人の娘たちと過ごすことが多いです。ショッピングや公園に行ったり、ビデオを見たり。時間がある時には、本を読みます。仕事関連だけでなく、小説から漫画までレパートリーは幅広いですね。
週に1~2回はジム通い。肩こり解消にもつながっています!